10/11練習 – 外部コーチ | 星見オールスターズ in 三重県桑名市

外部コーチにわくわく

こんにちわ。本日は星見オールスターズに外部コーチが来て下さいました！　四日市市の保々バスケットボールで指導されている永野さんです。ご夫婦、高校生・中学生のご息女、ご子息とファミリーで来て下さっています。
永野さんは自己紹介から始まり、子供たちに目線を合わせ、優しく丁寧に教えて下さいました。子ども達のために、貴重な時間を有難うございます。

永野さんは、初対面にも関わらず子供たち１人１人を”名前”で呼んでいます。これ、すごいですね。練習前に、子ども達に即席の名札を付けたのですが、だからと言って大勢いる初めての子供たちをちゃんと名前で呼ぶことは簡単ではありません。
永野さんは「なんでだと思う？」と、子ども達に質問を使いながら”考えるバスケ”を教えて下さいます。これは、新しい時代の指導だと思います。私たちが子供の頃は、指導者が上からあれをやれ,これをやれと指示に従うことが多かったと思います。永野さんの問いかけに、子供たちは積極的に考えて、答えていました。

今日は、星見オールスターズの子ども達だけでなく、コーチにとっても大変良い刺激になりました！
私たちチームでは、終わりの挨拶で、子どもたちに”いいとこ探し”を話てもらいます。永野さんから、”いいとこ探し”はいいねと声掛け頂きました。私たちはまだまだ経験の浅いコーチ、名もなきチームではありますが、永野さんファミリーの教え方には一方的な指導はなく、私たちチームのやり方・コーチの教え方にも敬意を払って下さり、技術的なこと以外にも学ぶことが多かったと思います。何より、永野さんから、”子ども達の成長を見ることが喜びである”とのお話に、私たちチームの在り方との共通点も感じています。
また、永野さんファミリーのスタイルは、バスケットボールが家族のコミュニケーションの一部であり、スポーツが習慣となっていること、私たち大人・親の１人として見習いたいですね。大人はつい偉そうなことを言ったり子どもと衝突してしまいますが、大人も体育館に入り、ファミリーでバスケを楽しめば良いのだと、永野さんファミリーの朗らかな姿にハッとしました。本日は、どうも有難うございました。