体育館は大きなゆりかご

本日も体験あり!

  • こんにちわ、星見オールスターズです。昨日(5/9)の練習風景です。
  • 昨日も体験メンバー 1年生 x 3名、5年生 x 1名が参加してくれました。また、パパコーチも 1名、初参加です。ようこそ、星見オールスターズへ!
  • 以下の写真は、練習開始の様子です。子どもたちが一列に並んで、「お願いします!」。次は体験に来てくれた子の自己紹介タイム。小学校、学年、名前ともう1つ! 好きなモノ・コトを教えてもらいます。好きなマンガ?ゲーム?Youtube? の話を聞いて、「僕も僕も!」と早速共通の話題が生まれます。これで緊張もほぐれて、つかみはオッケー。さあ、体験中は、ベテランの子が1人ずつ付き添って、練習を教えます。

 

練習風景

  • 昨日の練習では、始めにコーチが考えたメニューをホワイトボードに書き出しました。
  • さて、今日のメニューは、「ハンドリング → スポーツ鬼ごっこ → レイアップシュート → ノックアウト → ゲーム」。子どもたちも流れが見えて、さっと動いてくれました。
  • 以下の写真は、スポーツ鬼ごっこでいち早く得点を取った名シーンです。すごいお見事、かっこいいね!

 

  • 以下の写真(左)は作戦タイムの様子。作戦を練って、もう一度トライ。実は、私たちのチームでは、バスケ以外の練習も多く取り入れています。なぜだと思いますか?
  • バスケ以外の動きにも、大切な練習がたくさんあります。特に、鬼ごっこは体をフルに使う運動です。バスケみたいに頭だって使います。そして、1つのスポーツに限定するより、色んなことをやった方がいい。だって、1つがだめでも他にもたくさんある! そう思えたら世界は広がるし、何より楽しい練習が一番だと思います。
  • 子どもは、ずっと走ってる。写真(右)を見て下さい。大人に走らされる練習と違って、子供は自ら進んで走っている。

 

 

  • 以下の写真は、ゲームの練習風景です。練習がない期間も、家で自主練している子が居ました。進んで自主練する子は、明らかに伸びていますね。練習した時間だけ、上手くなっています。

 

  • 4月からメンバーになった子がもうすっかり慣れて、ふざけ合う様子も。実は、別の小学校から来てくれたから、もう仲良くなってくれたのだと嬉しく思っています。

 

体育館は大きなゆりかご

  • 私たちは、体育館は「大きなゆりかご」だと思っています。子どもたちは、ゆりかごで伸び伸びと育てなければいけないのだと。
  • このコロナ禍の時期、子どもたちは私たちが思っている以上にストレスを抱えています。
  • ある1年生の保護者が「迷惑を掛けてすみません」と話してくれます。いいえ、迷惑を掛けるのは当然。むしろ、迷惑を掛けない方が不自然だと思ってます。また、昨日の練習では1年生が4人も来てくれたので、1年生同士が大いに揉めて、かわいいわけです。こちらの話を聞かないその姿は、懐かしいものです。
  • また、1年生に付き添ってくれたある5年男子は、普段甘えん坊なのに一生懸命に面倒を見ています。1年生との関わりは、その5年男子の学びにも・癒しにもなっているのだなと感じました。ここでは、縦横のつながりがあり、子供たちも安心した顔で触れ合っています。
  • 1年生もあと1,2年もすれば見違えるほど大人になりますから、無邪気な時間はほんの一瞬。この大切な時間だからこそ、ぎゅうぎゅうと大人のやり方を押し付けるのではなく、今だけ・できるだけ自由に体育館を走らせてあげたい想いです。

 

  • ぜひ、星見オールスターズの仲間に入ってくださいね

 

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