熱いぜ！スポ鬼！！
今日は三重県でスポーツ鬼ごっこを広める活動をされている鬼せんせぇこと中畑 富行さん、今岡 翔平さんらを特別講師にお迎えし「スポーツ鬼ごっこ特別教室」を開催しました！
このスポーツ鬼ごっこ、すんごく面白いスポーツなんです！
例えば足の早い高学年の子が活躍するかと思えばそうではなくて、低学年の子がひょいっと得点してしまったり。
これまでのスポーツの概念をひっくり返す不思議な魅力とパワーに充ちています。
性別、年代を超越するオモロイ！スポーツ。
星見オールスターズ(桑名市で活動するミニバスケットボールチーム・以下星見AS)では4年前程に教室を開いて頂いて、それからずっとアップに取り入れています。
話は変わりますが…
今日は子ども達に大会に出たいかどうかでチーム分けをしたんですが、子ども達を見て気になることがありました。
子ども達の中には
「自分がどうしたいか？」
の視点ではなく、
「親がどう思うか？」
にフォーカスしている子が何人かいました。
私は日々、「子ども達の無限の可能性を開く」ことを信条として活動を続けています。
子ども達は無限の可能性がありますが、そういった可能性を近くの大人が知らずのうちに潰していたり、それが子ども自身に沁みついて自分で潰してしまっていることがあります。
子どもの可能性を開くには、時間を掛けてつぶさに子どもを見ていく必要があります。
どう感じているのか？
どうしたいのか？
私もそうですが、ややもすれば大人の都合で子どもを育てがちです。
でも、子ども達を大人の都合で育ててしまっては無限の可能性を開くことは容易ではありません。
体育館で見る子ども達の表情は素晴らしい以外なにものでもありません。
葛藤があり、涙があり、そして成長があります。
私たち大人がすっかり忘れてしまっている、純真さや一心な想いがあります。
子ども達に何を求めなくても、
子ども達は充分に本当に素晴らしい存在です。
あー、熱くなっちゃったな。
そうそう、なんと！
三重県で開催されるとこわか国体に星見ＡＳも出場することになりました！
え？
対外スポーツをしないチームが他競技で大会に出るん？
って思うかもしれないけど、それもまた一興。
あー、わくわくしますね～。
亀山の美味しいもんって何かな？？
楽しみー。