実はスポ鬼養成所?
オニコーチの自己紹介
- こんにちわ、星見オールスターズです。6/27(日)練習の様子をお伝えします。
- 6/27(日)の練習は、3時間のうち2時間半も(!?) スポーツ鬼ごっこに取り組んでおりました。それだけ、子供たちは夢中になって走りました!
- 以下は、練習開始挨拶の様子です。三重スポーツ鬼ごっこ愛好会 中畑富行さん、同じく三重スポーツ鬼ごっこ愛好会のコーチ x2名にお越しいただき、指導いただきました。貴重なお時間を頂きまして、ありがごうございました。
スポ鬼小学生たち
- 今日は、ビックニュースですー! 2021/9/5(日)に、三重県亀山市で開催される 三重とこわか国体のスポーツ鬼ごっこに星見オールスターズが出場させていただくことになりました!
- 私たちはミニバスケットボールのチームですが、練習メニューにスポーツ鬼ごっこを取り入れています。スポーツ鬼ごっこは単に走るだけでなく、走る+止まる+向きを変える+よける・かわす+スピードをコントロールして走るといった体の使い方をフルに使うことができます。また、チームワークやオフェンス・ディフェンスの戦略を、スポーツ鬼ごっこを通して学ぶことができます。
- まるで、隠れたスポーツ鬼ごっこ養成所、かもしれませんね。
練習風景
ルールの再確認
- 「スポーツ鬼ごっこ」とは、相手コートで両手タッチされるとコート外に追い出されるというルールで、相手の宝を取り合うスポーツです。
- 今回、中畑さんに教えていただく中で、今まで少し曖昧だったルールも再確認することができました。これまでバスケットボールで使っているコート内のサークルをスポ鬼の宝物を置くエリアとしていました。しかし、いつも使っているサークルだと相手コートと距離が近いようです。正規の位置にサークルを作りました。相手コートとの距離も離れたため、速攻のタイミングを図る必要がありますね。
- ディフェンスは相手をタッチしてコート外に追い出しますが、この時片手タッチはダメなのです。両手タッチが大事、かつ両手の手のひらが当たらないとダメ。指がビブスに接触するくらいだとノーカウントだと言っていました。
- コーチ陣もルールを再確認する良い機会となりました。つまり、スポーツ鬼ごっこは、攻めた方が有利な競技なのです。
まさかの最強チームが誕生!?
- 6/27(日)の練習では、とこわか国体の大会に出たい男の子チーム、女の子チーム、そして”大会に出たくはないチーム”の3つに分かれて練習を行いました。その結果…、まさか、大会に出たくはないチームが最強だったのです!?
- スポーツ鬼ごっこは、チームワークが決め手だと言います。最初、とこわか国体の大会に出たいチームは、自分が先に出たいと争いがあり、交代に手間取っていた様子。一方、最強チームは、ゆずり合いあり、スムーズに交代ができた。最初から安定感があったため、良い結果を出したようです。
- スポーツ鬼ごっこは、チームワークの上で、声を掛け合いやディフェンスのスキルがあれば、もっと強いチームになるとのことです。これって普段私たちがミニバスで大切にしていることと同じなのです。私たちチームの良いところは、ミニバスで体力と全身を使う感覚を鍛えていることだと思います。日頃のチームワークが発揮できれば、大会でも力が発揮できるはず。
最後はミニバス対決
- そう、私たちはミニバスチームでした! 練習最後の30分は、オニコーチのみなさまとバスケ対決!
- さすがオニコーチ。バスケでも良い動きです!
最後に
- 以下は、練習終わりの挨拶の様子です。オニコーチの言葉がとても印象的でした。スポーツ鬼ごっこでは、大きい子が攻めたい・小さい子にコートを守らせる、そういった光景のチームもある。しかし、星見オールスターズのチームは、自然と大きい子が小さい子をサポートできているとお褒めの言葉を頂き、プレーにも普段から大切にしている縦横のつながりの姿が現れたようです。
- 見て下さい。子供たちの走る姿は、キラキラしていますね。9/5(日)のとこわか国体が待ち遠しいです。